脳は言葉を食べる
人間は一日に6万回も無意識に思考しているそうだ。
そのうちの約8割はネガティブな思考。
約2割がポジティブ思考だなんて。
身を守るためらしい。
放っておいてもネガティブな思考は育ってしまうってこと?
口にする言葉は意識してポジティブワードにしよう!
さらに厄介なのは、脳は誰に向けた言葉なんて関係ないらしい。
「そんなこと言わなくてもいいのに。むかつく」と
相手に言っても自分事に解釈されるってことだ。
梅干しやレモンを見て、唾液が出るのもその仕組み。
良くも悪くも記憶してくれている。
嫌な相手を見ると身構える癖はここが原因だったのか
心に余裕がある時は、
『また同じこと言われるかも』と思っても、
勝手に、耳を塞いでくれた。
疲労と余裕がないときは6秒ルールなんて通用しない。
まともに受け止めてしまい「イラっと」していた。
これからもそんな時はあるだろう。
だけど今は変換できる術を知った。
嫌な思考、言葉の後にちょっと言葉を添えるんだって。
「イラっとしたあ!・・・なんちゃって」
これが意外とやってみると楽しい
また、せっかく褒めてもらっても、
「いえいえ、そんなことないです!」って
全力否定していた。
これからは素直に「ありがとう」と言いたい。
今まで、
ててママから嫌な思いをさせられた方々、
この場を借りて「ごめんなさい」。
人生100年時代、歳をとるほど可愛いおばあちゃんがいいなあ。
まだまだ間に合うぞ!
良質な口癖を使おう!
只今訓練中
脳を育んでみる
ごはんたべないぃー
食べないと海に入れないよ
おいていくぞ
お馬鹿さん見たいぞ
おいてかないでー
お店の人に怒られるわよ
わがまま言わないの
早くしなさい。
いやだあ、おいてかないでー
最近食事に行った時、耳にした隣席ファミリーの会話。
ちょっと辛かったあ。
男の子の気持ちはどこ?
ててママだったらなんて声かけたかな?
男性店員さん、「頑張ったね。食べてくれてありがとう」
なんて素敵
この言葉で男の子は満面の笑み。
お父さんお母さんも嬉しそう。
ててママの脳も栄養補給されました
「脳には良い言葉を食べさせたい」でした。