ててママ高校生

自己決定の大切さPart2

学生時代は勉強が嫌い。

典型的な、体育と音楽が得意な女子😁

人生の目的なんて全くない😂

ペー
ペー

やればできるのに

と、言われ「やればできるからやらない」

と捻くれた学生時代だった🤣

中学3年受験生!

勉強してる振りが上手だった😊

たまたま男女共学の新設高校ができた。

そこに行きたいと思った。

制服も可愛いと思った。

担任の先生に、「競争率高いから厳しい」と言われた。

反論の余地はない。

「落ちてもいいので、どうしてもそこにいきたい!」

とまで言えるほど、行きたいわけでもなかったようだ。

なんとなく、高校は行かなければならないみたいな😭

さらに担任から新設高校ができたおかげで、

進学校の競争率下がるから某女子校を進められた。

両親はまだ合格してないのに嬉しそうだった。

両親が喜ぶならと受験。そして合格🌸

これも自己決定ではない。

なんとなく入学。

結局入学しても、勉強もついていけない😂

勉強が好きになれないから、

できないという思い込みのループにハマり込んだ。

昔で言う、不良少女の道に進んだ🤣

大した不良少女でない😂

本気の不良少女になるほど勇気もない😅

中途半端な不良少女😆

サボって映画館に行ったり、

友達の彼氏のライブに行ったり、

背伸びばかりしていたなあ😅

結局、親も弟にも心配かけた。

弟

お姉ちゃん積木くずしになっちゃったあ

(昭和に流行った不良少女のTVドラマ)

ててママはそれほど悪いことしてるつもりはなかった。

最近は、『不登校』という言葉が飛び交う。

学校に行くのが当たり前の日本だからだ。

ててママの母は、父に内緒にしてくれた。

学校に行かないことも問い詰めることがなかった。

今思うと、ててママの母すごーい!

そんな母のおかげで罪悪感を持たなかった。

時には一緒に連続テレビ小説おしんを見ていた😂

今は、学校に行かない選択肢も合っていいと思う。

ててママは大人になってから看護学生になった。

やりたいと思ったから乗り越えられた!

しかも、皆勤賞と優等賞まで貰った。

やればできる子だった🤣🤣🤣

卒業証書まで含めると3冠王!って皆に褒められた😄

『不登校』という概念が変わったらいいのになあ😄

いつしか、学校が選択制になり、

行きたい人が行きたい時に行けるようになったら

不登校とか、引きこもりとか

そんな言葉が死語になるのに。

自分で決める!

だからこそ人生が素敵なんだと思う。

困難だらけでも、

過去が全てギフトになる日がやってくる。

ある日、サボり仲間から相談された。

Nちゃん
Nちゃん

母親が父親から馬鹿にされていて、父親を見返したいから、頑張って高校に入ったんだ。

頭は悪いけど、生徒会長になりたい!

私が生徒会長になったら、楽しい文化祭をやりたいから力を貸して!

初めてててママの目的が見つかった。

めちゃくちゃ張り切って学校も通うようになった。

選挙運動をぶっちぎった😆

誰かのために何かするの本当は好きなんだ💕

この時初めて気がついた。

人を応援する楽しさも知った。

長い歴史上、優等生が選ばれる生徒会長😊

できる・できないではなく、

やりたい!なりたい!

口にすることで、仲間が増えて、生徒会長に選ばれた!

本気の凄さを体験した。

伝統と言う歴史が動いた🥹

ててママが勉強に目覚めたのは33歳。

目的ができたからだ。

「絶対無理だよ」

「子供がいるのにどうするの」

反対意見が多かった。

でも、挑戦することしか考えなかった。

今はわかる。

自分で決める!

本心がどこかで迷子になってる人の

夢先案内人になれたらいいなあ😊