信じて見守る!
「あなたは優しすぎるから、もっと厳しくなりなさい」
とか、「そんなことしてたら舐められるわよ」
管理職時代、他の管理職仲間からよく言われた。
言葉や態度をちょっと、強くしてみた。
イメージ的には偉い人!を作ってみた。
まあ他の管理職の方々の真似をしてみた。
とっても違和感😅
スタッフからは、「急に偉そうに」と言われた🤣
どうすればいいのか、とても孤独だった。
いつも人がたくさんいるのに孤独だった。
全ての人に好かれなくていい。
嫌われてもいい。と思うことができた。
すると、私のとった行動は、
元のててママ。
優しくていいじゃん。
舐めらてもいいじゃん。
うまくやるのはやめよう。
3年後、5年後、新人看護師たちがどうなってるのか。
どんな病棟が理想なのか。
自分の理想の病棟を思い描くことにした。
みんな、自分の子供と思えばいい。
とても簡単に本来のててママに戻ることができた。
そしたら、ひとり一人の個性を感じられる。
ててママは、33歳から看護学校に行った。
という事は、指導者がみんな年下なのだ。
そんな時に、感謝の気持ちを持たなければ、
年齢をプライドにしていたら
教えてなんてもらえない。
年が下とか関係ない。
一人の人と思ったら、子供からでも学ぶことって
たくさんあるのだ。
ちょっと横道外れたけど、
役職がつくとそれらしくしなければならない。
と勘違いしがちだ。
人としては、偉いわけではない。
役職がつくという事は、
責任は与えられるが、誰かより上ではないのだと思う。
そうすると、どうやって働きやすい環境にするかに視点がいく。
スタッフひとり一人のアイディアが大切だ。
最大限に引き出せるには、どうするのか。
仕事では、みんなのお母さんになろうと思うと
みんなの、いいとこ探しをしていた。
悪いとこは見ない。
なぜなら、いいとこと悪いとこは裏表。
いいとこを探すと、才能を伸ばしたくなる。
振り返ると、私の仲間たち(病棟のメンバー)も
「仲良いよね」
と言われることが多かった。
なぜなら、いざというときの力の発揮度が違うのだ。
いざといときに、
主体的に、これやります‼️
やるしかない、頑張りましょう‼️
みたいな言葉が自然と出るのだ。
日頃はゆるいくらいで丁度いい。
病院は常に、命と向き合う。
特に集中治療室は
分単位、秒単位で病状が変化してしまう現場。
常にアラームが鳴り響き
患者の変化に注意が必要だ。
ずっと張り詰めているのだ。
だから、不必要な緊張感はいらない。
患者急変の時もそうだ。
不謹慎かもしれないが、
一呼吸、深呼吸できるくらいの方がいいのだ。
目の前の怖さで、いっぱいになるからだ。
緊張感がハリ巡ると、ピリピリとして
コミュニケーションエラーも起きる
相互尊重が不成立だと
結果、患者に還元できないのだ。
なんだか支離滅裂のててママ。
何か言いたかったかのか?
許すこと。
自分も他人も許すことに目を向ける!
愛情があると「厳しくしなければ」になりがちだけど、
自分も仲間も子供を信じて見守る!
そんな人であり続けたい!