承認欲求

叱る、褒めるの前に信頼関係

人間は生まれながらに承認欲求を満たそうとしている。

「オギャー」と生まれた瞬間から、

全力で、健気さ、可愛さでアピールしてくる。

「可愛い」

「生まれてきてくれてありがとう」

生まれた瞬間から、感謝をされて、愛されて、

ここにいていいんだと安心感を育む。

排泄をして、不快を感じ、

空腹で、不快を感じ、

眠くて、不快を感じ、

泣いたり、笑ったり表現しながら

快、不快の感情を習得していく。

赤ちゃんが、習得する感情は実際は

どれが先なんだろう。

「人間は、承認欲求が枯渇すると生きられない」とも言われている。

こんなにも大切なものなのに、正しく認識できていない。

ててママもずっと知らなかった。

「承認欲求が強いんだ!」とさえ思っていた。

でも、今は承認欲求は自分で満たすこともできると知った。

それは、自分を大切にすること。

どんな日々も生きてるててママすごい🥹

「眠いけど、えいやっと起きた」

「雨が降ってるけど、散歩に行けた」

「イラッとしたけど、すぐリセットできた」

「辛い言葉を耳にしたけど、罪を憎んで人を憎まず」

「許せたててママすごーい」

毎日ありがとう。

承認欲求は他者からしか満たせないと思ってきた。

「せめて、ありがとうくらい言ってくれてもいいのに」

「なんであの人はあんな言い方しかできないんだろう」

と自分が正しい前提で他者を評価していた。

自分のしたことに評価を求めていた。

終いには、褒めてもらっても

「どうせ私なんか」

「社交辞令に決まってる」

とか心の声で、否定していて受け取ることができなかった。

承認欲求が枯渇寸前だった。

しかーし、知ってしまった。

まず、自分を好きになること。

ててママにはできると自分を信じること。

自己肯定感を高めることを知った。

自己信頼が先だったのだ。

職場において、

信頼関係のない上司に、

何かできた時だけ褒められても、

「はあ?」と心の声では素直に受け取れない。

それどころか、人として下に見られて

バカにされてるとしか捉えていない時もあった。

失敗したこと、結果だけみて

「なんでこんなことしたの?」

「普通こうだよね」

なんて言われて

返事をしたら、「言い訳ばかりしない」とか言われたりして。

納得いかないこともある。

ダメなことばかり目にされて、

本質はわかってないくせに。

と他者だけをジャッジしていた。

自分を大切にすることを優先にしたら、

他者への見方が変わった。

いいことも、悪いことも

素直に受け取る。

「ありがとうございます」

まだまだ修行中。

すぐには変われないが

少なくとも、一喜一憂しないててママはいる。

自分を信頼することから始めよう。

同じ時間を使うなら。

変えられないものに執着する時間より、

変えられるものい執着する時間を選択したい。

そしてまた自己信頼が生まれる。