自分を変えられない理由

これまでと違う選択と行動

以前のててママは根性論で頑張ってきた。

「ストイックだよね」と言われることも多かった。

常に自分を追い込んで、

もっともっと強くならないといけない!!!

弱い自分を受け入れられず、

これではダメんなだ。

最後には

こんな自分には価値がない。

自己肯定感がだだ下がりで生きてきた。

自己啓発本を読んではさらに追い込んでいた。

自己肯定感を理解して、

I’m OK,I’m not OK.

この言葉は最初は受け入れられなかった。

頭でわかっていても、

ダメな自分を認めたくなかったのだと思う。

そもそも変わりたいけど変えられない理由はいくつかある。

人間は「変化を嫌がる」体内の環境を一定に保とうとする働きがある。

人間は生きていく上で、脳が最も大切にしていることは

「生命の維持」生きることを最優先に考えている。

新しいことを始めようとしたり、チャレンジしようとすると

なんとか、変化しないように全力で邪魔をするんです。

「ホメオシタシス」

この働きがあることを知ると

心が弱いからではないと安心しませんか?

過去のててママは、看護師ですが、

体にはホメオシタシスの機能があることを理解していたけど

脳の働きと連動していなかったんです。

新しいことに挑戦することは、ワクワクもあれば、

不安もあります。

知っていても、不安を感じることはあります。

ただし、自分を責めることは無くなりました。

冷静に、その状態を受け入れられるようになりました。

「不安がやってきた。不安なんだな、まあいっか以上⭕️」

とニコニコしながら、楽しめるようになりました。

思い込み、思考のクセは、全ては変えられないけど、

「ちょっと待てよ、他の捉え方はないのか?」

と意識的に、自分に問いかけができるんです。

不安感や感情に戸惑って、振り回されなくなったのかな。

できることが少しずつ増えて、そんなててママが好きなり

自分を俯瞰して知ることができると、自分を愛おしく思えたり

自分にはできると未来を信じることができるんです。

50年以上、他人や世の中が決めた、普通にこだわって

普通からはみ出さないように生きてきたけど

今は、楽しくなれました。

これまでと違う選択と行動をする自分が

本来のててママになりつつある。

日々少しの変化を継続することで、

変化することが、生きるために必要だと

脳が理解しつつあるようだ🤣🤣🤣