ちゃんと聴くとは
人は「オギャー」と生まれた瞬間から、承認欲求を満たしたい!
「安心感ちょうだい」
「守って」って全力で声を上げる。
生まれた時の泣き声は
無事に生まれてくれたという安堵感と幸せを感じる。
いつからか、泣き声をうるさいと感じることもある
なんで泣いてるんだろう?
おむつも変えたし
ミルクもあげたのに
どうして?
半分ママも辛くなる
誰もそばにいない時は、とても孤独を感じるママもいることでしょう。
ててママは産婦人科病棟にいたこともあるんです。
赤ちゃんが泣いてるということは元気だ!!!
と安心します。
集中治療室で赤ちゃんが入院している時は
元気がないと、泣くこともできない。
とても心配です。
泣いてくれると安心します。
ちょっと言いたいことが外れましたが、
「わかってほしい」
「認めてほしい」
承認欲求を満たすことは人間として
生きていく上で大切だし、重要なこと。
でも、誰も教えてくれない。
それどころか、「承認欲求が強いね」と言って
叱られたりさえする。
承認欲求は、
他者からの承認欲求と
自己で自分を承認する欲求があるって知ってる人は
どのくらいいるんだろう。
ててママはそんなことを知らずに生きてきました。
だから、人と比べたり
しかも、自分に無いもの、足りないものと、
人のできてること、あるものと比べていました。
それは、ネガティブにしかなりませんよね。
「どうせ私には無理」
たとえ褒めてもらっても
素直に受け取れず「どうせ社交辞令でしょ」とか
謙遜して「そんなことないです」とか。
自己否定ばかりしていたら
自己承認なんてとてもできませんでした。
今は、毎日「ありがとう、大好き」と自分に言えるので
いつの間にか、承認欲求が満たされて
他者承認がなくても幸せになれるようになりました。
赤ちゃんが泣くしかなかった時
どうして?って感情の背景を考えたように
あの時の気持ちをずっと持ち続けたら
誰かが、泣いていたり
怒っていたら
どうしてなのかな?って
一生懸命考えて
泣き声で欲求がわかったくらいに
一生懸命に聴いたら答えがわかるのかもしれない。
聴く力を味方にしたら
他人も自分も、承認欲求を満たす平和な武器になる。
「話を聴いてもらって嫌でした」はないですよね。
「話を聴いてもらってありがとう」はあります。
「ちゃんと聴く」を改めて考えてみよう。
思いついた独り言を聴いてくれてありがとう。