怒りの正体

負けて勝つ

「捉え方を変えても、どうしてもイライラしちゃうんです」

「なんでか、カッとなるとどうしてもブチギレるんです」

「怒りさえしなければめちゃめちゃいい人なのに」

「他人には超優しいのに、身内に厳しいんです」

などなど、こんな質問がくる。

そうゆうててママも幼少期は短気だった。

久々登場のいとこのMちゃんにもよく言われいた。

「すぐ怒るんだから」

そう言われると、その言葉に「キレる」

そんな子供だった。

いつ頃から変わったのかな?

『人のふり見て我がふり直せ』

もしかして、あんな感じなのか?

友達から言われた一言がきっかけだったと記憶する。

「〇〇さんに似てる」の一言がグサっときた!

「絶対嫌だあああ」

そのきっかけは中学生の頃だったと思う。

ててママててからもこのことを教えられた。

ててママが看護学生だったときだ。

てては小学生。

ててママが看護学校から帰宅すると

真っ暗な玄関先に、ててが座っていた。

ててママ
ててママ

鍵はどうしたの?

鍵をかけないでって、パパに言ったのに🤨

イライラと怒りで声を荒げるててママだった。

てて
てて

大丈夫だよ。

お腹すいてないよ

ママ今日も頑張った?

ハッとさせられた😱

ててはにこやかに、全く怒らない。

ててママを責めることもしない。

責めたり、怒ったりしても無意味なんだと教えられた😂

まず、ててママが悪いんじゃない!

パパが忘れたからパパが悪い!

ててママが悪いんじゃない!

それを強調したかったのだと今は振り返ることができる。

元夫に、非を認めさせ勝ちたかったのだと。

その当時はこんなことは知らなかったが、

今はわかる。

怒りやイライラは、

思い通りにならないことへの怒りなんだと思う。

承認欲求を誰もが満たされることを枯渇する。

自分で自分を認め褒め、受け入れたら、

人からの承認を得なくとも、欲求は満たされる。

でも、誰も教えてくれない。

いつしか必死に頑張っていて、

「自分だけが大変なんだ」と思ってしまっていたのだ。

自分を大切に、自分に優しくできたら、

承認欲求が満たされ、人からの承認を求めなくなる。

てては子供の頃から、自然にこのことを習得していたのだ。

大人になった今でもそうだ。

ここを紐解くと、

伝え方がとても上手い😃

ててママは心理学を学び始めたことろ

知っていることを教えたい!

これが正しいんだ!

そんな感覚に陥った。

そうすると話していても伝わらないのだ。

ててママが楽しい、

自分が喜ぶように話したいことだけを話そう。

てての話は、楽しそうに話すから

苦手な歴史、興味のないスポーツの話題も

なんだか興味を惹くのだ。

そして、相手に勝ちたいと思って話していないのだ。

「勝ちたい」

「負けない」

ではなく、相手の話には「へ〜なるほどね」

と自分の意見と違っていても、まずは聴くのだ。

きっと子供の頃から、

ててママは、ててに話を聞いてもらってたのかもしれない😂

もちろん自分の意見を言えるのは大切。

自分軸がしっかりしていたら、

他人に影響を受けないで判断できるのだろう。

ててよ、育ててくれてありがとう😊