ばあちゃんの思い出

わがままは『自分に正直』

ててママにもおばあちゃんがいた😊

不思議な存在だ。

一緒に暮らしていたわけではないが

ばあちゃんは大好きだったし

笑顔をしっかり記憶している🥹

大人になったててママにある日ばあちゃんが言った。

おばあちゃん
おばあちゃん

ばあちゃんと、一緒に暮らしてないのに

いつも、ばあちゃんばあちゃんって、慕ってくれるなあ

当たり前に思っていたから不思議な言葉と感じた。

小さい頃のててママは、わがままだった。

亡き母
亡き母

言うことを聞かないとばあちゃんにお灸してもらう

からね!

ばあちゃんちに行くと、

じいちゃんの眠っている仏壇の前に座らされ、

線香でお灸をされた😂

でもばあちゃんは好きだった😀

今思い出しても、何を悪いことしたのか全くわからない🥲

その時も、何がどう悪いのか?

全くわからなかった😂

ただ、「わがままなんだからあ」と言われて叱られた。

今思うと、わがままは親の解釈。

親の思う通りになるかならないかだ😆

よく弟とも比べられていた😊

女と男が逆だったらいいのに、とよく言われていた。

ててママのやんちゃぶりが伺える😄

木登りもした、子供用自転車で家出もした😀

行先は、いとこのMちゃん(よく登場するM)だったが🤣

ばあちゃんは戦争経験者。

ばあちゃんの苦労は、亡き母からいつも聞いていた。

食べ物がなかったこと。

一個の卵を5人で分けて食べたこと。

じいちゃんの体が弱かったから、

一人で子供5人育てたこと。

亡き母も幼少期、丁稚奉公したこと。

視力が悪かった亡き母の厚底メガネが壊れ、

お金がないから買えなくて内緒にしてたこと。

でもクラスメートがプレゼントしてくれたこと。

「ばあちゃんは偉いんだよ」

「ばあちゃんには幸せになって欲しいんだよ」

亡き母の口ぐせだった。

おそらく、たくさんたくさん辛い経験したことが、

子供心になんとなく理解できていたのかなあ😀

ばあちゃんには優しくするんだ!ってことを😀

ててママは高齢者が好きだ😀

だから、認知症リハビリも勉強している。

色んな原点は、幼少期からの環境で出来上がってる。

記憶を遡ると少し少しててママの原点がわかる。

実におもしろい😄😄😄

わがままと言われたことは、お灸によって

自分の意思は言ってはいけない!

空気を読まなければいけない!

そのように潜在意識に刷り込まれて行ったのだった😀

だけど、56歳になった今、自分を知ることができた😄

少し少しだけど、潜在意識の中の自分を引き出し中😀

そして、ててママの未来にワクワクが始まっている😀

これからはわがままに生きる!

自分に正直に生きること😀