自己決定の大切さ
ててママは好奇心旺盛だった😛
ピアノが習いたかった。
ピアノなんかお金持ちの家がやることだ!
と言う父。
好きで好きで
小学生の時、障子紙に黒のマジックで
🎹🎹 鍵盤を書いた。
口で音を出して
ピアノのつもりで弾いていた🎵🎵
ててママは耳だけは良かった。
小学校の体育館にあったピアノを弾くのに憧れていた。
上級生のお姉さん達が弾いているのを聴くのが好きだった。
校歌とかなんとなく弾いていた🎵
ある日、全校集会で校歌を弾かせてもらった💕
音符は読めない🤣🤣🤣
親には信じてもらえなかった🤣
ある日、父が
琴なら習っていいぞ
父の小学校の恩師が、琴の師範だった。
意外と面白く、優しい先生だった。
ててママは耳だけは良かった。
褒められて、楽しくて、ぐんぐん成長した。
レベルが上がり、師範になるために
試験を受けるよう勧められた。
だけど急に怖くなって、
重たくて、
サボるようになった😅
全然楽しくなくなってしまった。
父に怒られるのが怖くなり、
やめてしまった。
その後、師範はお亡くなりになったと聞いたが
お線香すらあげにいけなかった。
すごく可愛がってもらっていたのに😭
あの頃は顔を合わせられなかった。
形見にと、師範から琴を頂いた。
人生最大の裏切りをした!
とずっと心の奥底に蓋をしていた。
ててママは本当は悪い人なんだあって。
ちゃんと謝りたかった。
「これ以上できない!」と
言えば良かった。
父も好意で習わせてくれていたのに。
あの頃は、そう思えないててママもいた。
「やりたくない!」
ってちゃんと言えば良かったことだ😊
子供の頃、いつからか
失敗を恐れてばかりいた。
親に怒られることをしたくないから。
そのうちに、
自己決定ができないようになっていたと思う。
だから、いつも後悔ばかり😂
とりあえず、ちゃんと自分の意見を言いたい!
今はそう思う。
自己決定したことは、後悔しない!
今ならわかる😀
人生の幸福度は自分でコントロールできている感覚に
比例すると言われているそうだ。
『自分で決めた!』
と思える道を歩くこと。
人生のさまざまな場面で自己決定を繰り返している人は、
たとえ失敗したとしても、
「選び直すことができる」
ててママはなかなか自己決定ができずにいた。
でも、自分と未来は変えられる!
今のててママは失敗をたくさんしようと思っている🤣
未来のててママ、あなたは幸福ですか?
昭和、平成、令和、時代の変化に追いつけていない😅
少子化になり、核家族化になり、
子供たちは、親の意見や周囲の大人の指示で、
行動する場面が増えたことでしょう。
テレビも、大人が見てもいいもの、
みてはいけないものを判断し、
知らず知らずに、自己決定する力を
どこかに忘れています。
いざと言うときに、
「嫌」と言えなかったり。
「親に聞かないと」 と。
とりあえず、自分がやりたいのかどうか
それすら言えない状況になりがちだ。
ててママが色んな時代の出来事を振り返って
大人・親が子供を信じて、
そしてその、大人、親自身が自分を信じる。
こんなことが、本当に大切だと
やっと気がついた。
すぐには変われないけど
必ず、自分と未来は変えられる😃
それは、自分で決めること🥹
できる、できる、できる!!